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ブログ
2026年06月30日
6月に読みたい本
こんにちは。
いんさつの咲々屋マスコットキャラクターの咲子です。
梅雨のじめじめした季節柄、家でお菓子を食べる機会も増えると思います。
お菓子といえば、6月16日は昭和54年に全国和菓子協会が制定した「和菓子の日」だそうです。もともとは平安時代(西暦848年)に仁明天皇が疫病退散を祈念して年号を承和から嘉祥と改め、嘉祥元年6月16日に16個の菓子や餅を神前に供えたということに由来します。
和菓子(わがし)は、日本の伝統的な菓子のことです。和菓子は生菓子と半生菓子と干菓子に分けることができます。明治時代以降にヨーロッパなどから新しく日本に入ってきた洋菓子に対する言葉で、餅菓子、羊羹(ようかん)、饅頭(まんじゅう)、最中(もなか)、落雁(らくがん・注1)、煎餅(せんべい)などが含まれます。また遣唐使がもたらした唐菓子、近世にスペイン・ポルトガル・オランダからもたらされ日本で独自の発展を遂げた南蛮菓子も和菓子の一種として扱われます。
注1:落雁(らくがん)は、米や豆、蕎麦、栗などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して固めて乾燥させた“打ちもの”と呼ばれる干菓子です。-Wikipedia

そういうわけで、今月は和菓子から連想した本をご紹介したいと思います。
作品名:「和菓子のアン」
作者名:坂木司
あらすじ:デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていきます。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリーです。
梅雨時は食物がカビになったり、腐れやすいようです。衛生管理を徹底して、食中毒にならないようにしましょう。
2026年06月02日
5月に読みたい本
こんにちは。いんさつの咲々屋マスコットキャラクターの咲子です。
今月は「がんばっていきまっしょい」をご紹介しますね。この作品はのちに映画にもなりました。
「原作小説」敷村良子
「映画監督」櫻木優平
映画のあらすじ紹介
悦ネエは伊予東高校へ入学する。ボート部へ入部したかったが女子部が存在しないため、自分で作った。悦ネエは女子ボート部員を募集するが、彼女たちの技量は低かった。そこで特訓を重ね、上達していく。だが、新人戦では完敗する。部員たちは奮起し、入江晶子のいい加減な指導を受けつつ練習。新しい仲間も増え、女子ボート部は自分たちだけでボートを海に出せるくらい逞しく成長した。だが、悦ネエが負傷。女子ボート部は敗北を重ねる。そこで女子ボート部は入江晶子のしっかりした指導を受ける。
そして二度目の新人戦では決勝戦に進出。だが、決勝戦では惜しくも敗北する。悦ネエは、来年最後となるシーズンへ向けて自分にエールを送った。
女子ボート部をめぐる青春小説。主人公は部を作る苦労をするが、ボートは愛媛では決してマイナーなスポーツではありません。愛媛には武田大作選手がいます。
愛媛県伊予市出身。日本におけるボート競技の第一人者。1997年全日本選手権での男子シングルスカル優勝以後、同種目では2009年まで7年連続優勝を含む14回優勝の史上最多優勝記録を持ちます。リオオリンピックの代表選考レースには出場せず、五輪連続出場記録は5回で止まりました。
この作品は、努力の過程やコーチとの絆が深まっていく過程など、大抵は深く描かれるようなところも大袈裟にせず淡々と描かれています。恋愛話もかする程度に抑えてあり、あくまでも話の中心は彼女たちの毎日の部活動です。
はじめは乗り気でなかった仲間たちがいつしか一つになっていく、
大切な時間がゆっくりと流れていきます。
楽しい合宿生活。線香花火のひと時のきらめきが青春のきらめきと重なります。
二度とない、17歳というこの時間。
そして終盤、物語はクライマックスに突入します。
ヒメの「スパート、スパート!」の絶叫が熱く、熱く心に響きます。
その一瞬一瞬が、まばゆい。そのひたむきさに目頭が熱くなります。
見終わった後、
冒頭の朽ち果ててしまった艇庫の映像が思い出され、胸が痛くなります。
心に残る、本当に素晴らしい作品です。そこには、ひたむきで、純粋で、真っ直ぐな青春があります。(視聴者感想/amazonレビュー参照)
