NPO法人どんまい

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2024年07月23日

6月サロン、どんまい食堂

 

毎月恒例のどんまい食堂6月は14日(金)に行いました。

NPO法人どんまい以外の事業所からも参加していただきました。

メニューは冷やし中華!

買い物、調理も全員で

 

 

みんなでジェンカしたり!

 

 

初めてのギターでわくわくしたり!

 

 

今回参加されたYさんに感想を伺ってみました。

・みんなで料理出来て良かった、おいしかった。

週末は一人で過ごす事が多いのでみんなで過ごせてよかった。

又参加したいです。(*^-^*)

 

興味ある方はこちらまでお願いします!

さろんだぞう

2024年07月09日

かき氷と氷室の歴史を楽しもう

 

こんにちは、皆さん。7月の暑さが本格化するこの季節、冷たいかき氷が恋しくなりますね。
今回は、かき氷の歴史とその背景にある「氷室」についてご紹介します。
涼しさと甘さを楽しむかき氷を味わいながら、少し歴史に思いを馳せてみませんか?

 

 

1. かき氷の歴史
かき氷は、古代から続く日本の夏の風物詩です。その起源は奈良時代にまで遡ります。当時は、貴族たちが氷を削り、甘味をかけて楽しんでいました。
かき氷が一般庶民に広まったのは、江戸時代以降です。特に明治時代になると、製氷技術の発展により、かき氷が広く普及しました。

2. 氷室とは?
氷室とは、冬に凍らせた氷を夏まで保存するための施設です。古代の日本では、氷室は非常に貴重なもので、主に貴族や権力者が使用していました。
氷室の中で保存された氷は、「御氷(おひょう)」として夏の暑さを和らげるために使われました。
松山市下伊台にも「氷室」の地名があり、長浜町の金山出石寺の山中にも、かつて「金山氷」をつくった氷室があったように、各地に氷室が存在していました。
奈良時代には、毎年6月1日に氷室神社で「氷の節句」という祭りが行われ、氷を取り出して供え物として捧げる儀式が行われました。この伝統は現在でも続いており、奈良の氷室神社では毎年6月に氷を奉納する「氷室祭」が行われています。

3. 氷室と現代のかき氷
現代では、冷蔵技術の発展により、氷を一年中手に入れることができるようになりました。
しかし、伝統的な氷室の技術は今でも一部の地域で受け継がれています。特に、天然の氷を使ったかき氷は「天然氷かき氷」として人気があります。
天然氷かき氷は、冬に自然の気候でゆっくりと凍らせた氷を使います。この氷は、一般的な製氷機で作られた氷よりも密度が高く、溶けにくいのが特徴です。そのため、ふわふわとした食感が楽しめるかき氷が作れるのです。

4. かき氷の楽しみ方
かき氷の楽しみ方は多様です。シロップやトッピングを工夫することで、オリジナルのかき氷を作ることができます。以下にいくつかのアイデアをご紹介します。

 

• 伝統的なシロップ: いちご、メロン、ブルーハワイなどの定番シロップを楽しむ。
• フルーツトッピング: 旬のフルーツをたっぷりとトッピング。マンゴーやキウイ、ブルーベリーなどがおすすめです。
• 和風かき氷: 抹茶シロップをかけ、あんこや白玉をトッピング。和風デザートとして楽しめます。
• ミルクかき氷: 練乳をたっぷりとかけて、ミルクの風味を楽しむ。

 

7月の暑さを乗り切るために、かき氷と氷室の歴史を楽しみながら、涼しさを感じてください。

 

 

2024年07月02日

【5月のどんまいサロン】

 

5月のどんまいサロンは、

5/11(土)・18(土)・25(土)と開催いたしました♪

 

5/11(土)は、中華丼をつくりました~~!!

 

 

材料は近くのスーパーに当日買いに行き、

野菜を切り切り…!(^^)!

 

肉、えび、いか、玉ねぎ、白菜と炒め炒め・・・( *´艸`)

 

問題は味付け。。

中華スープの素、オイスターソース、

甘味が少ないかな?

塩気が少ない・・?

 

ああでもない、こうでもないと言いながら、

最後に味付け担当した方がOK!!

 

完成!!!(/・ω・)/

 

5/11はどんまい以外の外部の方も

3名ほど来てくださっていました♪

 

サロンでは、調理だけでなく、

ジェンガしたり

トランプしたり

ぼーっとゆっくりしたり

カラオケしたり~~♪♪♪

 

みなそれぞれに楽しまれています♡

 

行ってみようかなぁと思われている方!

 

どんまいの方も、どんまい以外の方も、

いろいろ参加されていますので、

お気軽にご参加ください!

 

お待ちしていま~~す(^O^)/

 

2024年05月28日

4月12日 どんまい食堂

 

 

(今回はどんまい食堂に参加してくださった利用者さんにブログを書いていただきました。)

 

どんまい食堂に参加するのは、今回始めてでしたが、娘も一緒に参加できたのがうれしかったです。

 

私はちらし寿司を混ぜるときにずっとあおいでいる担当をしました。グザイが混じり合う時、とてもおいしそうでした。

 

娘は職員さんや他の利用者さんに遊んでもらってとても楽しそうでした。

 

出来上がった天ぷらとちらし寿司とてもおいしかったです。また娘と参加できたらいいなぁと思います。

 

 

2024年05月14日

自分の好きな時間

 

こんにちは。

 

季節は過ごしやすい春になりましたが、気温の変化が大きいですね。

 

おそらく、普段通りに過ごしていても、この気温差に体が順応していくことに、エネルギーを使っていると思います。

 

特別なことをしていなくても、リラックスできる時間を持って、しっかり体を休めるようにしていくことが大切だと思います。(年中休むことを推奨していますが…笑)

 

私は、最近ぬりえアプリにハマっていて、好きなドラマを見ながら何も考えずにアプリをしている時間が、リラックスできる時間になっています。

 

あと、写真は、この間見に行った藤の花です。きれいなものを見るのも、気持ちが落ち着きます。

 

自分の好きな時間が増えると、体や気持ちを休めることも増えていくと思います。

 

みなさんの、自分の好きな時間はどんな時間ですか?

 

 

体や気持ちを休めながら、体調に気を付けて過ごしていきたいですね。

 

 

2024年05月07日

どんまいサロン

 

こんにちは!今回はどんまいで行っているサロンのうち、毎週土曜日に行っている料理教室についてご紹介します。

名称は「どんまいサロン」!食材の買い物や調理をみんなで一緒に行い、お昼ご飯を作っています。

「料理をしたいけど一人で作るのは不安…」、「○○が食べてみたい!」といった方も安心して参加できますよ♪

料理以外では、カラオケやトランプをしたりと、みんなでリラックスして過ごしています。

メインの参加者はグループホームの入居者さんですが、B型を利用している方や、他法人の方も大歓迎です!

実際、どんまい以外の法人から参加してくれている方もたくさんいますよ~(*‘ω‘ *)

開催場所は本町6丁目にあるこちらの建物↓

 

 

今年改装したばかりでめっちゃ綺麗と評判です。オレンジ色なのでわかりやすい!!笑

実際のサロンの様子はこんな感じ↓

 

 

 

 

 

 

こんな感じのゆるーーーーい雰囲気でのんびり楽しくやっております笑

ご興味のある方はお気軽にご相談ください!お待ちしてますよ~(‘ω’)

2023年09月05日

利用者さんが望む生活をサポートしていくためには

 

朝晩涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね。

 

訪問先の利用者さんのお宅には水槽がたくさん置いてあり、金魚やめだかをたくさん飼われています。1匹、1匹に名前がついていて、嬉しそうに紹介してくれますが、私には区別がつきません(;’∀’)。別の利用者さんはペットのお世話が出来なくなり、泣く泣く飼っていた犬を手放されました。ペットは大切な家族の一員で、癒しややすらぎを与えてくれる存在ですが、高齢化に伴いペットのお世話ができなくなる事例も増えているようです。現行の介護保険制度では原則として訪問介護ではホームヘルパーがペットのお世話をすることは認められていません。そのため認知症になり、ペットと一緒に入居できる施設へ入居する方もいらっしゃるようです。ですが、みんながみんなペットと暮らせる施設に入れるわけではないですよね。そうした問題を解消するために、混合介護という方法があるそうです。混合介護とは、介護保険が適用されるサービスと適用されない、サービスを組み合わせることで、時間と内容を明確に分ければ、一人のホームヘルパーが介護保険サービスの訪問介護業務と保険外のペットの世話ができるそうです。

 

 

ちなみに介護保険制度の訪問介護と障害者総合支援法における居宅介護はサービスの内容が少し異なる部分があります。居宅介護には介護保険にはないサービスとして育児支援があります。育児中の障がい者に対して必要だと認められた場合には、利用者の子供への食事、掃除、洗濯、通園や通学への送迎、子供の健康管理や発育の補助などの支援を行うことができます。

 

 

利用者さんが望む生活をサポートしていくためには、どんな制度があって、何が利用できるのか幅広い知識を持つことと、困ったときに相談できるネットワークが必要だと感じる今日この頃です。

 

 

 

 

2023年08月08日

続・田舎娘の成長日記②

 

こんにちは。毎日暑い日が続いていますね。

私、訪問に出る機会が多いので、日中車に乗ることが多いのですが、

その時の車内が、本当に辛いです。。。
窓を開け、エアコンが効き始めた頃に訪問先に到着する。
結局涼むこともなく、そのまま訪問。。。

 

 

帰りも同じ状況になるので、毎回ヒーヒー言いながら過ごしています。

私たちが小学生の頃、学校にはエアコンなどなく、
毎日外で走り回って遊べていましたが、
今は外に出るのもしんどく、熱中症リスクも高いので、
「保育園や児童クラブでもなかなか外で遊ぶ機会がない!」と
子どもたちが話していました。

 

子どもたちも大変なんだなーと感じる出来事でした。。。

皆さんも暑さに気を付けながらお過ごしくださいね。

余談ですが、我が家には2匹の猫がいます。
保護猫なんですが、なぜか黒猫ばかりがやってきました(;^ω^)
人懐っこい子と、ツンデレな子。

二匹とも性格は全く違いますが、かわいいです!!!

この子たちに癒されながら、暑さを乗り切りたいと思います!!

 

2023年07月04日

「きょうのばんめし」6月号(第18号)を発行しました。

 

グループホームの「壁新聞」、「きょうのばんめし」6月号(第18号)をお届けします。

 

 

↓↓ こちらをクリックするとpdfが開きます。

「きょうのばんめし」 6月号No.17

 

 

「きょうのばんめし」、掲示している場所は、

・どんまいハウスみなも  玄関入ってすぐの掲示コーナー
・どんまいハウスいずみ  1階さろん・ど・いずみの掲示コーナーと2階のいずみルーム
・どんまい本町センター  2階の壁面にある掲示コーナー

です。

2023年07月04日

ヘルプマークを身に付けている方にご理解を

 

ヘルプマークをご存知ですか?
ヘルプマークは、外見ではわかりにくい病気や障がいがある人たちが、周りの人から理解や配慮、援助を求めやすくするために、2012年に東京都が作ったマークです。現在では全国の都道府県で配布されています。

 

 

最近では身に付けている人をよく見かけるようになりましたが、その知名度はまだまだ低いのが現状です。SNSでは、ヘルプマークや障がいへの理解が及ばず、理不尽な言動を受けたという投稿を見ることがあります。また、誤った認識や偏見などによって、ヘルプマークをつけていることで不快な目にあってしまったという人もいます。

どんまいの利用者の中にも、心無い言葉で傷ついた経験をした方がいます。病気や障がいをもちながら、ヘルプマークの助けを借りて必死の思いで外に出ている人にとって、このような経験は大きなダメージとなってしまいます。

世の中には、外見では判断しにくい障がいや疾患を抱えて、日常生活に不安や不便を感じているという方は少なくありません。必要と感じている方が安心してヘルプマークを付けられるよう、より多くの人に知ってもらい、正しく理解してほしいと思います。同時に、偏見や差別をなくし、人を排除するのではなく、互いに理解しあい助けを求められる社会になってほしいと思います。