『ケアホーム建設反対運動その後』 愛媛新聞 2011年1月14日（金）、1月19日（水） まずこの記事を見ていない方は読んでみてください。 『知的障害者ケアホーム建設計画・町内会が反対運動』 続報と、それに関する安藤記者が取材する立場で感じたことを記事にされました。 法人は施設建設は白紙に戻し、別の場所での検討に入らざるを得ない状況になりました。調停は続きます。 現地には約50本ののぼりがずらっとたち、異様な光景だと通りかかった知人から聞きました。 そののぼりもまだ撤去されていません。 反対運動に至った経過をいろいろな角度から聞かせてもらいましたが、 宅地を造成分譲する業者と町内会との間でのすれ違いから始まった要素もあり、 複雑な事情が絡み合ってできたことのようです。育成園は、できることを忠実にやってきていると評価できます。 しかし、現在のような地域での対立は尋常ではなく、現場での状態、声を聞き続けている安藤記者の怒りは同感です。 このやりきれなさを何にぶつけていくのが一番いいのでしょう。 立ち向かうべきものに対しては立ち向かっていかなければいけない…という思いで、毎日の取り組みをしていきたいと思います。 （文責 谷本）  ↑クリックすると大きくなります↑  ↑クリックすると大きくなります↑ TOPに戻る |