◆ パチンコ換金合法化検討「カジノ議連」  産経新聞 10年4月14日(水) ◆











カジノ議連発足


溝口敦氏講演会資料(PDF)


えっ、パチンコは換金できるじゃない??縁のない人はと思われる方がおられるかもしれません。
法律的にパチンコ、パチスロは、競輪、競馬、競艇などとは違い、ギャンブル(賭博)ではありません。ゲームセンターなどと同じ“遊戯場”です。
許認可などの管轄は風営法などと同様警察庁です。あくまでも勝った分の景品がもらえるだけです。
それを景品交換所に持っていくと現金で景品を買い取ってくれるのです。交換所はパチンコ店とは別の会社です。

あくまでも“遊戯場”であり、所認可管轄が警察庁。
実はこの関係はものすごい癒着を生んでいて、パチンコ業界も警察OBの餌食にされていると言っても過言ではないといってもいいと思います。
警察はその甘い汁は絶対放したくありません。
私が関わっているギャンブル依存症専門職ネットワーク会議で取り上げられた資料をいくつか掲載しますので、ぜひお読みになってください。

カジノ構想もそうですが、国が賭博場を開帳し胴元をやるということです。
その周辺にはおこぼれに預かろうと、おいしい利権を貪る輩がわいて出てきて、その被害者を食い物にするのです。

ということも世の中に起こっているということを知っていただきたく、掲載しました。



『文責 谷本』




TOPに戻る