◆ 自立支援法改正案(09.02.27) ◆




21年4月からの自立支援法改正は3年目ということで、大幅な内容変更となった。
まず報酬が少しまともになった。(少しだけ)安定した事業を継続するためにも、若い人材育成のためにも、不可欠なところであるが、まだまだ介護保険との差は大きい。
 次に批判の多かった応益負担から応能負担の考え方へという見直し。しかし、一割負担の形はそのままで減額を進めるという中途半端な施策に過ぎない。まだまだ不十分な改正で、ここ数年が飴をぶら下げた形でいくと思われる。