NPO法人どんまい 応急手当講習会
平成21年6月27日(土) 9:00〜12:00
平成21年6月28日(日) 9:00〜12:00



6月27、28日と2日間、それぞれの日程でNPO法人どんまいスタッフ、生活支援員対象に
応急手当講習会を実施しました。
きっかけとなったのは、NPO法人ほっとねっとさんからの紹介でした。
こういった講習会があるということを聞き、すでにスタッフ全員を対象に実施していました。

 日中の生活の場、また生活の場を提供している立場から、
いつ、どこで、突然の怪我や病気に遭遇するか予測はできません。
そういった事態に対応するため、こういった知識、技術はスタッフには必要です。
そして、生活支援員の方々もケアホームで入居者と関わる時間も長く、
世話人が来るまで1人で対応しなければならない状況も考えられます。
そういった経緯で、どんまいでも実施の必要性を感じ、受講することになりました。


講習の内容は、「心肺蘇生法」と「AED(自動体外式除細動器)」の使用方法が中心でした。
突然の怪我や病気が起こった時、救急車が到着するまでの間に、
何らかの対応、手当を行うことで、命が助かる可能性は高くなります。
そばに居合わせたスタッフが、救急処置を行えるよう、救急救命士の方々にご指導頂きました。

もちろん実際には、こういった緊急時がないよう
スタッフ全員注意しながら業務に取り組んでいきますが、
もしもの場合があれば対応できるよう、日々危機感を忘れないようにしていきたいと思います。




真剣にメモを取りながら受講しました



意外と体力を使うんです



心肺蘇生法を行うのは1人2分で!!
協力者がそばにいたら、体力の消耗を防ぐため交代で行いましょう!




気道を確保し、息が漏れないようしっかり吹き込みましょう。



講義 2日目 松山の現状を詳しく説明して頂きました


これから実践です


1、2、3、4、5、・・・呼吸なし!人工呼吸開始!


みなさん汗だく


自動体外式除細動器です。誰でも簡単に使用できます。


参考にご覧ください。

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